皆様こんにちは、「くれんでぶろーる」です。
本日は読んだ本のご紹介です。
僕の会話レベルはどのくらい?
今迄の人生で、総じて「人の話聞いてない」とか「次に何言おうか考えてるでしょ」とか言われる事が多くて、お世辞にも会話が上手って感じじゃあなかった。
もちろん気心知れた友達と好きな事について話す時はすごく盛り上がって楽しいんだけど、初対面の方とか知らないコミュニティに放り込まれるとイマイチ会話が続かない。
で、まぁ悩むというか自分の事は話が「下手」だと常々思っていた訳だ。
そんな所に「会話は上手く話すのではなく、上手く聞く」的な触れ込みの本書が目について、ちょうどkindle版が半額だったので買って読んでみた。
会話力は聞く、聞き出す力
そしたらまー面白い。よく会話の中で「そこ拾う?w」とか「あいつ話上手く拾うよなー」とか話が盛り上がる人のその「拾う」って事が、「相手が答えてくれた事に全力で食いついてそっからまた繋がりのある質問をしていく事」だってのがこの本の中に書いてあった。
そのまんま本にそう書かれてた訳じゃあないけど、自分の中でそう解釈できてすごく納得できた。
// var nend_params = {"media":48104,"site":263097,"spot":764180,"type":1,"oriented":1}; // ]]> 目の前の話相手に興味を持つ
相手と自分の違いを探して、なんで?どうして?を質問して見る、相手が答えてくれた事にまたさらになんでだろ?どうしてだろ?と知りたがる。これが所謂会話のキャッチボールだったんだーと。
もちろん、全ての場面で「なんでなんで?どしてどして?」って訳にはいかないかも知れないが(教えてちゃん)って言葉もあるしね。相手が自分との違いの謎についてしっかり真摯に答えてくれているなぁという場面では覿面効果があると思います。
僕と同じように少し頭でっかち気味で、会話弾まないなぁと思ってる方がいらっしゃったなら、この本は読んで損はないと思います。安いしねw
つーかこれ、親が子供に小さいうちから教えるべきだよなー。勘の良い子供は自発的に気付いてそういうふうに成長してくんだろーけど、ちょっと変わり者ーとか、空気読めない系?とかのまま大人になっちゃうと中々気付けない事だよね。
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