皆様こんにちは、「くれんでぶろーる」です。
今日も含み損拡大です
本日の全体は-2,137 円と、昨日に引き継続き含み損拡大。
全体評価は-24,496 円。国内株式、投資信託(ラップ含む)が毎日少しづつ評価損を拡大しているのが主な原因です。
ちなみに僕は「月初は高値で掴みやすい」のを真に受けていて、投信の積立日を毎月8からにしています。一日2銘柄プラス、クレジット積立分は毎月1日。クレジット分は積立日が選べず毎月1日に決まっているので仕方ないです。
どの商品がどの指数に連動しているのか
多くの方が「こいつこんなんで大丈夫か?!」と心配になるでしょうけども、今回主な投信3商品についてちゃんと目論見書を読んでみましたw
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
CRSP USトータル・マーケット・インデックス
(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。
トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な主要投資対象とします。
CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)とは?
「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は、米国株式市場の大型株から小型株までを網羅
し、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成された時価総額加重平均型の株価指
数です(2018年12月31日現在)。
なお、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)」は、委託会社が「CRSP US
トータル・マーケット・インデックス」に日々の為替レートを乗じて算出したものです。
ダウやS&P500が大型中型株しか含まないのに対し、この指数は小型株も含むのが大きな特徴です。
・グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
世界の株式、REIT、債券の3つの資産に対し、
純資産総額の3倍相当額の投資を行なう運用手法を「3倍3分法」としています。
下は目論見書から引用
3分法とは株式、REIT(不動産)、債券の3つの資産に投資することを指し、さらに先物取引などを使って純資産総額の3倍相当額で運用するのが3倍3分法です。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選定する500銘柄
代表的な指数ですのできちんとご存知の方も多いと思われます。「米国株に投資したい!でもどれを買ったら良いかわからない若しくは一株価額が大きすぎて買えない」などと、まさに僕のような人が米国株に投資できる商品です。
下は目論見書から引用
いやこうして見ると2009年4月あたりから本当に右肩上がりですごいな!その時期にこの指数の商品に有り金突っ込んだ方は今頃すごい事になってそうですね!
国内個別株
前日比-5,290円とさらに落ち込み。
投資信託
前日比が+なのは3,000円積立で買い増した分が今日受け渡されたからです。マイナスですw
楽ラップ
ラップはリスクをかなり取るコースにしていても日本株が結構な比率で入ってしまうのでちょっと考えどころですね。適当な事はいえませんが日本株なんて金融庁の例の年金無理発表もあって、「官製相場はもうやめる、てか無理、自分らでなんとかして」って受け取れるので下手したら日経平均1万5千円くらいまでは余裕で下がって行くんじゃないかと思ってます。※あくまで根拠の無い個人の考えです。
債権
債権+121円と前日に引き続きほんのり戻しています
金
あれ?金上がってる?-1,699円と大分含み損減ってるな
今日のまとめ
本日は金融商品について「耳心地の良い情報やすぐ入ってくる情報」を鵜呑みにせず、投資する前にその商品の特性やリスクをよく理解してから購入しましょうという、自省も含めた記事となりました。
普段家電等を買う時は口コミやらスペックやら調べまくって疑いまくって購入する癖に、こと金融商品やお金関係は耳心地の良い情報をすぐ信じてしまってポンとお金を出しがちです。長期投資は「時間」という取り返しのつかない資源?と言っていいのかな、を使って投資していくので、皆様におかれましては商品特性をよく理解して納得の行く長期投資ライフを送れますよう願う次第です。
それではまた明日~
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